覚太郎のブログ

営業マンの頭の中 心の中 表現まで

世の中の 右 左 から 上 下 vol.8

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

唐突ですがつくづく終わりの無い、永久現役っていいなって感じてます。ノンピークで人生楽しみたい。この姿に近づく秘訣って何やろ?

 

そんな事を考えさせられた。

 

最近、スキマ時間があったらabemaTVを観てて、こいつがキセキ的におもろくてはまってます。

特にニュース、バラエティ、釣り、プロレス、サッカー、DJ、ヨコノリ、なつかしアニメなどなどを行ったり来たりして、ヒマな時間が存在しない。ついでにリアルタイムでコメントも出来て、これまたヒマな時間が存在しない。

最近で1番観入ってしまったのはサッカーチャンネルでやってた『Star Sixes』。

 

観た人います?

 

『Star Sixes』っていうのは、6人制サッカーなんです。で、その6人制サッカーでやばい世界大会がスタートしました。ホスト国はイングランド

出場国は12カ国がエントリー。スペイン、イタリア、イングランド、フランス、ドイツ、ポルトガルスコットランド、ブラジル、メキシコ、デンマーク、中国、ナイジェリアが3つのグループに分かれてガチで戦います。

 

何がやばいって出場選手が・・。

 

●ブラジルからリバウドロベカルジウベウト・シウバ、ジーダ

●スペインからプジョルモリエンテス

イングランドからジェラード、オーウェン、フィル・ネヴィル

●フランスからピレス、アビダルギャラス、ジュリ

ポルトガルからデコ、メイレレスボジングワ

●ドイツからバラック

●イタリアからデル・ピエロ

●ナイジェリアからオコチャ

 

この並びから『まじかよー』って。過去のスゲーレジェンド達が大集合。で、フツーにサッカーやってました。ガチでW杯さながらのアツさで、サッカーやってました。

中には50歳の人とか、めちゃくちゃポッチャリで見た目ぷーさんですが、パスとかシュートのキレは現役さながら。

 

ただ感じました。

 

なんで、まだサッカーやってんの?お金も一杯儲けたやろうし、夢とかある程度実現したやろうし。

 

何で?

 

そんなこと考えて、じーっとレジェンドのプレイ見てたら何となく見えてきた。

 

ああ、この人らサッカー好きなんや。

 

ステキや。好きなことやってたら、永久現役でいけるんかも!?ノンピーク状態でずっと人生楽しめるんちゃうか!?

 

これは検証せな。

 

わたくしも75歳まで営業やったろって誓いました。 好きなことはずっと続けたらええねん。

ロベカルみたいな頭なっても、歯がなくなっても、好きなこと続けたらええねん。

 

・・ああ、キングカズに会いたい。

『で、どーする?』

 

サッカー好きで続けてるのか、それとももっと違う次元の感情で現役を続けているのか。

ただ聞きたいですね!

世の中の 右 左 から 上 下 vol.7

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

今日は会社の年1の年間賞表彰式です。本決算は12月なんですが、営業年度末は6月です。なので、昨年度の7月〜6月の成績上位2%の営業マンが、この新年度の7月に東京本社に呼ばれます。

本当にしつこくて恐縮ですが、わたくしはまた東京で売られている『まい泉』のトンカツに会えることを、いま新幹線の中でほんまに楽しみに感じてます。

 

話、戻します。

 

売上金額、社内ポイントは目で見てわかる。だから、誰が成績優秀かも目で見てわかる。わたくしたちの会社の社内評価精度は実はすごくよく出来てます!すみません、すごすぎて企業秘密です。

 

では、誰が最も『お客さま思い』か?

 

これが目で見えない。わたくしの目が小さいことは置いておいて、この『お客さま思い』は目で見えないんです。

もちろんグラフも作れない。文章にも出来ない。

1つだけ方法があるとすれば、買ってもらったお客さま先に、第三者が訪問して『この営業マンには思いがありましたか?』、『この営業マンの行動・言動には心が込もってましたか?』と聞くしかない。

中にはWEBアンケートとかの方が、本音を表現しやすいお客さんもいるかもしれない。

社内のアンケートはもちろんあるんですけど、そういうのはちょっと違う。形式とかどーでもいい。

 

どちらにせよ、これは凄くテマヒマのかかること。で、テマヒマをかけないといけないこと。

 

かなり理想です。

 

わたくしは折角、年間賞表彰式にあげてもらえるなら一層こういう所まで見てもらいたい。

 

『売上が先か?』

『お客さま思いが先か?』

 

営業マンなら両方。必ず両方。両方あった方が、おもろい!お客さんも絶対おもしろがってくれる。

 

今日の『で、どーする?』。

 

心のある商売をもっとしたい。 

お客さま思いに終わりはない。

世の中の 右 左 から 上 下 vol.6

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

先に謝らせて頂きます。『まい泉』のトンカツは東京にしか売って無いって、前回のブログではっきりと伝えました。更には、そんなに良いトンカツなら自分で仕入れて関西に広めたいとまで、わたくしはみなさんに宣言しました。が、そんなことないらしいです。

関西の百貨店デパ地下にフツーに『まい泉』売ってるらしいです。ほんまでっか?とはこのことです。

情報提供頂いたみなさん、あざす。あの日のあの時間に戻りたいです。

話は変わりまして、ちょっとわたくしの仕事の流儀をひとつ紹介させてください。いろいろある中、まずはこれから。

 

『受信メールは直感で消す。』

 

なんだこれ?と感じたみなさん、まずやってみてください。わたくしの受信フォルダは常に、1〜5件のメールにしてます。これはあんまり理屈とか理論とか無く、シンプルな考えから来てます。

 

それは『ジャンケンみたいな感じ。』です。

 

現代の情報社会、ほんまに情報に溢れてますよね?ほっといても新しい情報が入ってくる、そんな面倒な時代やなって感じてます。

情報を取捨選択したり、欲しい情報の検索の仕方が重要視される時代。そんな時代に1つ1つの情報を正?誤?、要る?要らん?かなど的確に判断など出来ません。(時間に余裕のある人はゆっくりやればいいかも)

じゃあ、一層ジャンケンみたいに即断、てかほぼ勘でやってこぜ!という発想。

 

だから『メールは直感で消す。』です。

 

学生時代の模試とかでも同じ発想。特にマークシート形式。大体、分からない問題なんで直感で考えても、悩んでも答えは出ないですよね?むしろ、直感でAやって瞬発的に答え出して、悩んで考えたあげく、Aを消してBにマークして、蓋開いたら正解はAでした!なんて辛すぎます。

受信したメールをいちいちキレイに一言一句確認しても、ほんまに必要なとこって数行。この数行に心奪われてたら、仕事の1/3がメールチェックで奪われます。で、全部いるかもさんになり、結果一応置いておこうが口癖な『口癖一応さん』になります。

 

・・面倒ですな。

 

実際メールなんて消した所で結局ゴミ箱フォルダに入ってます。受信フォルダがTODOリストに早変わり。探そうと思えばゴミ箱検索で2秒で出て来ます。

 

『受信フォルダのメールの多さ。』

 

これのせいで、みなさんは想像以上に頭抱えたり、ある1つの仕事の最中に別の仕事を思い出すとかやってますよ、たぶん。これやれば、心がすっきり。

その内、精度が上がってきて上手く処理できるようになります。しかも受信フォルダ空にしたい衝動から、一瞬で目の前の仕事に取りかかれ、結果仕事早いねってちょい褒められたりします。

で、褒められたらまたガンバローってなって好循環スパイラル野郎です。仕事早い人にはなぜか仕事が集まります。

いまのわたくしは相当レベルアップしていて、ゴミ箱フォルダすらフツーに消します。で、後から『しまった!』とかたまになりますが、社内だろうが社外だろうが再送してもらえば解決します。もちろん、再送してもらった方へはきちんとお詫びはしましょう!

 

『で、どーする?』

 

世の中の 右 左 から 上 下 vol.5

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

先週木曜のプレミアムデーから、今日は久々の出勤です。気がつけば定期の期限が切れていたみたいで、勢いよく走り乗る予定が、危うく改札口でウサイン・ボルトになるところでした。

このちょい早めの夏休みでは土日の2日間で、念願のディズニーランドとディズニーシーに家族といってきました。攻めすぎて、帰ってこれず、結局月曜日も休みをもらい得意の『移動』に時間を費やしてしまいました。

トンカツ弁当もちろん食べましたよ!

ミッキーとの出会いよりも衝撃だったのが『マイセン』との出会いでした。マイルドセブンの略じゃなくて、『まい泉』と書きます。

関西では聞いたことなかったんですけど、青山に本店のあるトンカツ屋さんみたいです。ここのトンカツ弁当が東京駅には売ってるんですね。こいつがめちゃウマいーです。

弁当でこのカツの柔らかさは表現できるのか?

すげーな東京は。

 

『で、どーする?』

 

まずは営業マンとして、このウマい弁当の仕入れができるのか?果たして仕入れることが出来れば、新大阪駅に置いてもらえるのか?ルートは全くないですが、良いモノで溢れた世界とかサイコーです!このあたりから始めます。コンプリートできた暁には、みんなでカツパーティーやりましょう。

・・仕事がんばります!

 

世の中の 右 左 から 上 下 vol.4

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

昨日は無事にメーカーの表彰式を終えることが出来ました。全国の販売店から約4,500名がエントリーされ、その中から表彰を受けるのは約6%の270名。更に、この表彰を5年連続GETすると、ちょっとした称号を頂けるんです。今年はジャスト5年目でこの称号をGETできました。

その名も『ロイヤルマスター』。

人数でいうと11名でした。過去にポケモンマスターになった時以来、マスターとは呼ばれてなかったので、照れてしまいますね。わたくし含む11名へのマスターズイレブンには、

・ゴールドフラワー名札

・センターポジション座席

・キメフェイスプロフィール紹介

バツグンタイミング登壇

・ゴールドプレート景品

・サンセットオーシャンビューホテル

・殿堂セールスマンプレートへの名入れ

などなど、これでもかってぐらいくすぐるステータスポイントが準備されていました。関西イチcoolなコピー機営業のわたくしも、口数が増えた1日でした。

その式典を見渡しているとわたくし達ロイヤルマスターがちやほやされている以外に、気づくことがありました。

これまでちゃんと周り見えてなかったですね、反省。何に気づいたかっていうと、

営業マンの年齢層が高い。

他社販売店では、歳上の先輩営業マンの方が多かったです。わたくしたちの会社ではコピー機はどちらかというと若手が大半なTEAMを組んで販売しているので、ちょっとしたギャップを感じました。

『コピー機業界の高齢化・・?』

これが進んでいるか進んでいないかでいうと、間違いなく進んでいるでしょう。そこ自体はフツーの話です。でも気になってしまったこと、

『他の販売店、若手イケてる・・?』

気になって表彰式後の交流会で、数社の販売店の方に話聞いてたら、若手イケてるっていうか、ほぼイナいらしいです。で、そんな中もらった質問が、

『どうやって若手を活かすか?』

っていう内容。この質問で、ある商談を思い出した。

 

2ヶ月前ほど前に、わたくしたちのコピー機の入れ替え案件で競合(わたくしたちが扱えない他メーカーの直販部隊)になりました。で、商談が進めば進むほど、変化していくことの1つに、面談するお客さまの役職がドンドン上がっていくこと。

一般的には先方の役職者に合わせて、こちらも相応の役職者を一緒に連れていきます。ただその競合の商談では、この役職者が出てくるスピードが異様に早かった。商談では『なんか変?』と感じた時は間違いなく、どっか変になってます。

その感性で合っています。で、結局この時何が起こってたかっていうと、他社の若手の営業マンがドンドン上の役職者連れてきて、

『・・上の方、紹介してください。』

って、やってたと後から聞きました。結果、この商談は勝てた(守れた)ので、たまたま後から話しを聞けてわかっただけのこと。危なかったのが、その上の役職者達は結構な年配の方々で、

『フツーに営業力あった』

らしいです。

 

あぶねーーーーーすぎるっ!!

 

たまたま会う人が変わっていれば、間違いなく刺さる可能性もあるので、一歩間違えれば負けてた商談。

 

って、いう商談を思い出した。このドンドン役職者をお互い上げていくっていうのもいいかもしれないですけど、年配の方々が営業力あるっていうのが、フツーに凄かったし、それが他社だったので恐かったです。

つまり若手を活かすには、

『上の営業マンはエラくなっても、さらに営業力つけ続けなさい』

って、ことですね。

机の前であーだ、こーだ言うのをグッと抑えて、若手から現場に呼んでもらう。で、呼んでもらったらドーンってクローズする。

クローズする自信がなければ、引退するしかないでしょ。若手には、この場を作るっていう難易度トリプルAにチャレンジしてもらうのがやっぱ良い。

で、バリバリいきがってもらいたい。

『クローズしたアンタが偉いんじゃねー、案件見つけて、場を作ったオレが偉いんダヨ!』

と。

いつまでも、メーカーの表彰式に上の営業マンたちばっかじゃ面白くないですよね。

わたくしはこんなエピソードを話しながら、『で、どーする?』の間を図っていました。

で、他販売店の歳上営業マン達に向けて、かなり強めの口調で最後にこう伝えました。

 

『で、今後はどうされるおつもりでしょうか?(敬語)』