世の中の 右 左 から 上 下 vol.18
どうもばりばり営業マンの覚太郎です。
先日は少しきっかけがあり、東京で営業する機会がありました。7月に配属になったばかりの新人ホヤホヤな営業マンに同行させてもらったのです。
なかなか東京で営業するチャンスはありませんので、わたくしも気合いマックス!
配属したばかりの営業マンなのでまだまだ自分のテリトリーでも、知らないお客さんばかりということで出来れば、飛び込みをやりたいということでしたので、もちろん快諾。
「結構ガチな飛び込み営業」をやりました!
いや、少し表現が違いますね。
「スーパー雑居ビル ニューコール in 目黒」でした。
色々な驚きがありました。
1、原宿から目黒まで自転車で走る
2、走る道 走る道 おしゃれ
3、見る家 見る家 おしゃれ
4、目黒に雑居ビルがある
5、飛び込みでもお客さんが柔らかい
連続でノックし続けるガチな飛び込みはここ何年かやっていなかったのでかなり楽しかったですし、興奮しましたし、懐かしかったです。
もちろん、新人くんの前なので成果ゼロでは帰れない。
いろいろ教えたるでーな雰囲気を出しながら、内心焦っておりました。が、きちんと成果出しました!サンキューてかセーフ!
ちなみにですが、わたくしの新人時代のいま位(7月配属)は大阪の梅田界隈のビルをひたすらこんな感じで回っていました。なかなか成果が出なくて、公園でずっと1人でトークの練習をしていたこともありました。
しつこくし過ぎて怒鳴られたり、新聞紙投げられたりもしました。それでも買ってくれるお客さんのお陰で毎日日が暮れるまで営業してても楽しさしかなかったです。
ただ、思います。もっとこうしていれば・・
1、飛び込み初回は2分で帰る意識
2、この2分で「ギャップで違和感」を出す
3、要件はスパッと伝える
4、身だしなみ・目と声の落ち着き・礼儀
5、次アクション共有
わたくしの場合は見た目があまり真面目に映らない(テキトーそう)ので、しつこく(くどく)せず・ちゃんとしている方が『ギャップで違和感』を出せると考えています。
『 元気がある。しつこそう。テキトーそう。 』
↓
『 元気がある。意外にあっさりしていて、実はきちんとしている 』
そうですね。
『ギャップで違和感』というか、『逆ギャップ』ですね。
可能であれば自己分析をし続けて、どうすれば自分が人からどう見られるのか?どうすれば人の印象に残ることができるか?どうすれば忘れられないか?どうすればこちら側もお客さんもストレスフリーになれるか?を考え尽くして、行動をどんどん変えていくべきですね。
『で、どーする?』
久しぶりに飛び込みをして、営業マンの筋トレ不足を痛感。筋トレ無しでいきなりダッシュで記録出せる訳無し。ただ強烈な負荷の先に得られる成果。
新人くんとの同行を通して、初心を思い出しました!