覚太郎のブログ

営業マンの頭の中 心の中 表現まで

世の中の 右 左 から 上 下 vol.6

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

先に謝らせて頂きます。『まい泉』のトンカツは東京にしか売って無いって、前回のブログではっきりと伝えました。更には、そんなに良いトンカツなら自分で仕入れて関西に広めたいとまで、わたくしはみなさんに宣言しました。が、そんなことないらしいです。

関西の百貨店デパ地下にフツーに『まい泉』売ってるらしいです。ほんまでっか?とはこのことです。

情報提供頂いたみなさん、あざす。あの日のあの時間に戻りたいです。

話は変わりまして、ちょっとわたくしの仕事の流儀をひとつ紹介させてください。いろいろある中、まずはこれから。

 

『受信メールは直感で消す。』

 

なんだこれ?と感じたみなさん、まずやってみてください。わたくしの受信フォルダは常に、1〜5件のメールにしてます。これはあんまり理屈とか理論とか無く、シンプルな考えから来てます。

 

それは『ジャンケンみたいな感じ。』です。

 

現代の情報社会、ほんまに情報に溢れてますよね?ほっといても新しい情報が入ってくる、そんな面倒な時代やなって感じてます。

情報を取捨選択したり、欲しい情報の検索の仕方が重要視される時代。そんな時代に1つ1つの情報を正?誤?、要る?要らん?かなど的確に判断など出来ません。(時間に余裕のある人はゆっくりやればいいかも)

じゃあ、一層ジャンケンみたいに即断、てかほぼ勘でやってこぜ!という発想。

 

だから『メールは直感で消す。』です。

 

学生時代の模試とかでも同じ発想。特にマークシート形式。大体、分からない問題なんで直感で考えても、悩んでも答えは出ないですよね?むしろ、直感でAやって瞬発的に答え出して、悩んで考えたあげく、Aを消してBにマークして、蓋開いたら正解はAでした!なんて辛すぎます。

受信したメールをいちいちキレイに一言一句確認しても、ほんまに必要なとこって数行。この数行に心奪われてたら、仕事の1/3がメールチェックで奪われます。で、全部いるかもさんになり、結果一応置いておこうが口癖な『口癖一応さん』になります。

 

・・面倒ですな。

 

実際メールなんて消した所で結局ゴミ箱フォルダに入ってます。受信フォルダがTODOリストに早変わり。探そうと思えばゴミ箱検索で2秒で出て来ます。

 

『受信フォルダのメールの多さ。』

 

これのせいで、みなさんは想像以上に頭抱えたり、ある1つの仕事の最中に別の仕事を思い出すとかやってますよ、たぶん。これやれば、心がすっきり。

その内、精度が上がってきて上手く処理できるようになります。しかも受信フォルダ空にしたい衝動から、一瞬で目の前の仕事に取りかかれ、結果仕事早いねってちょい褒められたりします。

で、褒められたらまたガンバローってなって好循環スパイラル野郎です。仕事早い人にはなぜか仕事が集まります。

いまのわたくしは相当レベルアップしていて、ゴミ箱フォルダすらフツーに消します。で、後から『しまった!』とかたまになりますが、社内だろうが社外だろうが再送してもらえば解決します。もちろん、再送してもらった方へはきちんとお詫びはしましょう!

 

『で、どーする?』

 

世の中の 右 左 から 上 下 vol.5

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

先週木曜のプレミアムデーから、今日は久々の出勤です。気がつけば定期の期限が切れていたみたいで、勢いよく走り乗る予定が、危うく改札口でウサイン・ボルトになるところでした。

このちょい早めの夏休みでは土日の2日間で、念願のディズニーランドとディズニーシーに家族といってきました。攻めすぎて、帰ってこれず、結局月曜日も休みをもらい得意の『移動』に時間を費やしてしまいました。

トンカツ弁当もちろん食べましたよ!

ミッキーとの出会いよりも衝撃だったのが『マイセン』との出会いでした。マイルドセブンの略じゃなくて、『まい泉』と書きます。

関西では聞いたことなかったんですけど、青山に本店のあるトンカツ屋さんみたいです。ここのトンカツ弁当が東京駅には売ってるんですね。こいつがめちゃウマいーです。

弁当でこのカツの柔らかさは表現できるのか?

すげーな東京は。

 

『で、どーする?』

 

まずは営業マンとして、このウマい弁当の仕入れができるのか?果たして仕入れることが出来れば、新大阪駅に置いてもらえるのか?ルートは全くないですが、良いモノで溢れた世界とかサイコーです!このあたりから始めます。コンプリートできた暁には、みんなでカツパーティーやりましょう。

・・仕事がんばります!

 

世の中の 右 左 から 上 下 vol.4

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

昨日は無事にメーカーの表彰式を終えることが出来ました。全国の販売店から約4,500名がエントリーされ、その中から表彰を受けるのは約6%の270名。更に、この表彰を5年連続GETすると、ちょっとした称号を頂けるんです。今年はジャスト5年目でこの称号をGETできました。

その名も『ロイヤルマスター』。

人数でいうと11名でした。過去にポケモンマスターになった時以来、マスターとは呼ばれてなかったので、照れてしまいますね。わたくし含む11名へのマスターズイレブンには、

・ゴールドフラワー名札

・センターポジション座席

・キメフェイスプロフィール紹介

バツグンタイミング登壇

・ゴールドプレート景品

・サンセットオーシャンビューホテル

・殿堂セールスマンプレートへの名入れ

などなど、これでもかってぐらいくすぐるステータスポイントが準備されていました。関西イチcoolなコピー機営業のわたくしも、口数が増えた1日でした。

その式典を見渡しているとわたくし達ロイヤルマスターがちやほやされている以外に、気づくことがありました。

これまでちゃんと周り見えてなかったですね、反省。何に気づいたかっていうと、

営業マンの年齢層が高い。

他社販売店では、歳上の先輩営業マンの方が多かったです。わたくしたちの会社ではコピー機はどちらかというと若手が大半なTEAMを組んで販売しているので、ちょっとしたギャップを感じました。

『コピー機業界の高齢化・・?』

これが進んでいるか進んでいないかでいうと、間違いなく進んでいるでしょう。そこ自体はフツーの話です。でも気になってしまったこと、

『他の販売店、若手イケてる・・?』

気になって表彰式後の交流会で、数社の販売店の方に話聞いてたら、若手イケてるっていうか、ほぼイナいらしいです。で、そんな中もらった質問が、

『どうやって若手を活かすか?』

っていう内容。この質問で、ある商談を思い出した。

 

2ヶ月前ほど前に、わたくしたちのコピー機の入れ替え案件で競合(わたくしたちが扱えない他メーカーの直販部隊)になりました。で、商談が進めば進むほど、変化していくことの1つに、面談するお客さまの役職がドンドン上がっていくこと。

一般的には先方の役職者に合わせて、こちらも相応の役職者を一緒に連れていきます。ただその競合の商談では、この役職者が出てくるスピードが異様に早かった。商談では『なんか変?』と感じた時は間違いなく、どっか変になってます。

その感性で合っています。で、結局この時何が起こってたかっていうと、他社の若手の営業マンがドンドン上の役職者連れてきて、

『・・上の方、紹介してください。』

って、やってたと後から聞きました。結果、この商談は勝てた(守れた)ので、たまたま後から話しを聞けてわかっただけのこと。危なかったのが、その上の役職者達は結構な年配の方々で、

『フツーに営業力あった』

らしいです。

 

あぶねーーーーーすぎるっ!!

 

たまたま会う人が変わっていれば、間違いなく刺さる可能性もあるので、一歩間違えれば負けてた商談。

 

って、いう商談を思い出した。このドンドン役職者をお互い上げていくっていうのもいいかもしれないですけど、年配の方々が営業力あるっていうのが、フツーに凄かったし、それが他社だったので恐かったです。

つまり若手を活かすには、

『上の営業マンはエラくなっても、さらに営業力つけ続けなさい』

って、ことですね。

机の前であーだ、こーだ言うのをグッと抑えて、若手から現場に呼んでもらう。で、呼んでもらったらドーンってクローズする。

クローズする自信がなければ、引退するしかないでしょ。若手には、この場を作るっていう難易度トリプルAにチャレンジしてもらうのがやっぱ良い。

で、バリバリいきがってもらいたい。

『クローズしたアンタが偉いんじゃねー、案件見つけて、場を作ったオレが偉いんダヨ!』

と。

いつまでも、メーカーの表彰式に上の営業マンたちばっかじゃ面白くないですよね。

わたくしはこんなエピソードを話しながら、『で、どーする?』の間を図っていました。

で、他販売店の歳上営業マン達に向けて、かなり強めの口調で最後にこう伝えました。

 

『で、今後はどうされるおつもりでしょうか?(敬語)』

 

世の中の 右 左 から 上 下 vol.3

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

今日はいつものルーチンが省かれた変化がついてる1日です。自分がつけたっていうよりも、先につけられた感じで、その変化に乗っかってます。もうちょっというとアレです。アレ。アレなんて言いましたっけ?少し忘れられた感のあるアレ。

 

そうそう、プレミアムデー。

はじめまして、プレミアムデー。

 

やるじゃないですか、会社!柔軟な取り組み姿勢でチョイ遅れ気味にスタート、最高です。またフライデー縛りでは無いのも最高。月一どこかの好きなタイミングで半休可能。まだ始まったばっかの策なんでみんな扱い方を知りません。ここについては全員赤ちゃんでみんな同じスタートラインです。で、大半の仲間はこの策を赤ちゃんを扱うかのように大事に大事にしてます。

 

わたくしも赤ちゃんですがこの赤ちゃんを恐がらずに体験したい。なんだったら上手な扱い方とかやってみせるぜーと思って恒例の先出しチャレンジ。

 

はじまりました、プレミアムデー!

違う違う、しっくり来ない。

 

パーティーサーズデーーーー!

 キターーーーーーー!!!

 

いまの所、パーティー感は無いです。

わたくしはこのパーティーサーズデーをまず『長めの移動』で楽しみます。行き先は東京(最終千葉)です。まだまだ若輩者のわたくしは普通に新幹線に乗って大好きなトンカツ弁当食べます。

 

実は明日千葉のシャレた所でメーカー開催の表彰式があって全国のコピー機営業マンが集います。パーティーセールスマンですね。コピー機界のプリンスを決める祭典で、パーティーセールスマンとしてもちろんわたくしも表彰いただきます。賞品はカウント料金1年分か?

 

折角のパーティーサーズデーなんで明日のことは明日にして、今宵は東と西のパーティーセールスマン達とコラボセッション焼肉大会を開催します。

 

『東と西の商売の違い』

 

今回のテーマはこれに決めてます。

前回お伝えした通り、テリトリー性が厳しいので(よく言えば地域密着ですが) 、西ばっかで商売やってると東の感じがまったくわからなかったり。通用するトークとか提案書の書き方も異なったり。そもそも普段、こんなグローバルな現代なのに道一本挟んだ向こう側の商売のこともわかってない可能性ありです。折角の機会なんでそういうズレみたいなんあればアンテナどんどんで修正していきたいって思ってます。

 

ま、いまのところ、トンカツ弁当からの焼肉への入り方の方が気になってます。

 

つまり、アレですよね。

 

人は無いものねだりなんで、たまに隣の芝が青く見えたりするものです。この感情に囚われた営業マンは、かなりタチが悪くて環境のせいにしがち。追加で他人のせいにしたり、機械のせいにしたり、1番恐いのはお客さんのせいしたり。おお、それは考えるだけで恐すぎる。

 

わたくしもボーリングが好きで、遊び程度に良くやるんですが、スコア悪いときは、隣のレーンをじーっと見てます。

『・・あっちで転がしたい』

一発そのゾーンに入ると、ついでにボール変えたい、靴変えたい、しまいには店変えたいって段階踏んでハマる感じ。フォームの修正、手首の意識とかぶっ飛んで最終はボーリング行ったことを無かったことにしよう的な。

 

わたくし、仕事ではこのゾーンには立ち入りません。危険すぎます、立ち入り禁止ゾーン。そのへんはカッチリやっていこぜ。

 

ま、今日最も伝えたいことは↓↓

 

パーティーサーズデーーーー!

サイコーーーーーー!!!

 ってことです。

 

新幹線はかなり快適なスピードで走ってます。また繋がらなかった『で、どーする?』。ドンマイ。

 

明日はやばい繋ぎしたいです!

世の中の 右 左 から 上 下 vol.2

どうも ばりばり現役営業マンの覚太郎です。

いろいろ展開する前に自分の仕事まわりのこと書いときます。先入観有り無しは任せます。この1枚のページで収まるかどうかチャレンジ。

それではスタート。わたくしは某企業でコピー機の販売の営業をやってきました。新卒で入社して丸10年。その間ずっとコピー機売ってます。

11年目のいま?

聞いてくれて有り難うございます!

もち、やってますよ!COPY機販売!


 BTOBで、営業のテリトリーは大阪市の北区、福島区の中の更にギュッと絞った感じの所です。この区域を出たら絶対ダメなんです。テリトリーにはいつもラインズマン常駐なんでオフサイドしたらすぐフラッグ上げられます。で、相手ボールになります。

わたくしの社会人人生はこの大阪市北区福島区に全てを注いでおります。

みなさんどうでしょうか?コピー機ってどう思いますか?そもそも意識集中して向き合ったことありますか?どれぐらい売れるとかわかりますか?

まずコピー機のことを人に尋ねると、9割の方がどうも思ってないです。壊れたら困る。紙詰まって動かないと腹が立つ。大抵こんな感じの爆笑回答をいただきます。

 

この絶対領域

 

この当たり前感。気づけばそこにある。動いているのが普通。少し休んだら怒られる。動かなくなると叩かれる。でも無いとダメ。
 

めちゃくちゃ真面目で不器用。


わたくしはコピー機がかわいいと感じています。何ならかわいいやつと呼んでます。
だから愛情込めて販売したいですし下取りに回す他社さんの機械でさえ愛情を込めて引き上げます。自分が販売する商材に対してはわかりやすいぐらいシンプルな感情で接してます。


大体 年間でわたくしが愛情を込めるコピー機は400〜450台の間でしょうか。単純に割ったら年末年始関係なく1日1台は軽く超えるペースで愛情をブチ込めてます。 


ちなみにですが、うちの会社の営業マン達は4,000人ぐらいいて結構みんな『バリ強』です。たまには『バリ弱』も混ざっていて全体ならすとバランスの良さがGOODなTEAMです。

わたくし個人としては『バリ強』に『バリ軽』をプラスしてなるべく自分にしか出来ない『バリ雰囲気』な営業で攻めてます!

チャレンジ成功。1枚に収まりました。書いて気づく超絶シンプルな仕事。


合言葉の『で、どーする?』には繋がらなかった点は非常に残念です。ドンマイ。次回からは頭の中、心の中、閃き、アンテナどんどんで伝えていきたいです!